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認知症患者である彼女が愛した食器。

認知症患者である彼女が愛した食器。

「認知症」という病を身近に感じている事もあり、見ていた番組。
「認知症の女性と結婚した理由」というものだった。
生真面目で料理好きだった彼女は、いつか彼と結婚できる日を夢見て、増えるであろう家族の為に綺麗な食器を集めていたという。
認知症になり、転居し、料理もできなくなったというこで、大切にしてきた食器を含む家財を処分することになったシーン。
夫に食器を処分していいか?と確認されるが、その食器を直視できない。
認知症になっても、自分の思い入れはまだわかってるのだと思う。
「捨てたくないけど、料理できないから、捨てたくないと言うのは迷惑をかける。だから何も言えない。」
そう考えてるのだと思うと、夫は理解していた。
ならば全部捨てるのではなく、思い入れの強い物だけでも残してあげようと、食器をピックアップした。

そして家財の処分の日。
業者がやってきて、荷物の整理を始めた。
食器は・・・ドラム缶の中に投げ入れられ、音を立てて割れていく・・・
彼女は隣の部屋で、ソワソワしながら悲しげにその音を聞いていた。

そのシーンがとても胸に刺さり、涙があふれてきた。
大切なモノを「処分する」・・・

大切なモノを「処分」ではなく、「再活躍」させてあげたいと、強く思った。
エコ・アースドットコムが、そのお手伝いをさせて頂けたらと、改めて強く思った。
「中古品の輸出」という道は、いろいろな人の思いを運ぶ、大切な大切な道なんだと思った。

◆NNNドキュメント「晩春 認知症の彼女と結婚した理由」[字]
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21840329.html

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